【Python学習#5】NumPy入門を終えて
こんにちは!
今回はNumPy学習を終えて学習中にどういうことを思ったり感じたりしたのかについてや、どういったことに注意しながら学習するといいと思ったのかについてお伝えできたらと思います。
本日のお品書き
・NumPyとは?
・面白かった点
・難しかった点
・NumPyやってみた感想
・学習前にやってれば良かった事
NumPyとは?
まず、NumPyとはPythonにおいて数値計算を効率的に行うために用いられる拡張機能のようなものです。
C言語などと比べてPythonは計算処理に時間がかかるためこのような機能が拡張機能として備わっているそうです!
なのでPythonでは配列(リスト)計算が高速で処理できるようになっています。
Pythonはfor文の処理に弱いため、処理にC言語よりも1000倍時間がかかることもあるそうです。それを解消しているNumPyはとても優秀ですね^^
それに加えてコードが綺麗になるというメリットもあります。綺麗なコードは、次回修正したりする人にも優しいのでプログラマーにとって嬉しい限りです。
面白かった点
NumPyをやってみて面白いと感じたのは計算の幅がめちゃくちゃ広がったことです。今まであまり大きな計算をしていなかった為、複数のリスト内の計算や行列の計算、簡単なランダムウォークの計算などはとても新鮮で面白いものでした。
また、リストの計算をしたことでデータをリストにまとめて計算する際はこのようにして計算するのかな?
といったように予測しながら学んでいくことでこれから出来そうなことや、これからの成長などを考えるととてもワクワクしました!
内容的には結構難しい内容だったのですが、パイソンに初めて触れた時のように、基礎的なことを学んでいった為、楽しみながら学習できたのかなと思います。
ですので初心者の方はあまり最初は考え込まずに、スラスラと進めて行ってしまった方がいいのではないかなと思います。
難しかった点
難しかった点はやはり数学的な用語などが多く自分が文系ということもあり、ちょっと理解に苦しみました。
「計算知識がないと難しい〜」と思った時は、線形代数や◯次元での計算などなどたくさんググらせていただきました(汗
ですが、基本は高校数学で学べるような内容だったりするので、それを復習して思い出しながら進めていきましょう。
また、複雑な計算になってくるとどのように処理されているのかが分からないという悩みもありました。そういった際は細かにググってもいいのかなと思います。
全体的に初学分野なので難しかったのですが、本やネットに書いていることを解釈しながら進めていくことで楽しく学べるのではないかと思います。
また、Youtubeなども最近では多くの動画が上がっていますし、学びやすい環境は整っているのであとは根気次第だなといった感じかと思います。
NumPyをやってみた感想
まだまだ、いろんな拡張機能があると思うとこれからの学習も楽しみです^^
早く使いこなせるようになっていきたいと思います!
今回の学習書籍